2008年3月11日火曜日

気合だ、気合! - それでもNYへ

さすがにもう、「冬は終った」と言ってもよいだろう。今年の冬は、最後まで「しつこく」寒い日が続いた。NYも寒かったが、やはり「毎日続く」北風には、2月の最後は辟易した。しかし、電車・バスなど人ごみでは、必ずマスクをし、手洗い・うがいも励行したおかげか、風邪をひかずにすんだ。「NY-東京往復生活」時代は、自慢ではないが、2-3ヶ月毎に風邪をひいていたから、体調的にはよくなったのだろう。ゴルフ、テニスと運動は定期的にするし、睡眠も規則的になった。なにより、医者に気軽に行けるので、検査もよく受けられる。今年もNYへは何回か行く予定にはしているのだが、こうして居ると、だんだんだが、足が遠のいているかもしれない。なにせ、飛行機代は高くなるし、今日調べたら、NYのホテルは又高くなっている。いかん、いかん。当然、可能な限り、今年も「行く!」。まったく関係ないが、写真は23年前に住んでいたシカゴのアパート。2年前に再訪したが、そのままだった。2階の角部屋が寝室で、大きなリビングとの2部屋。ここが我がアメリカ生活の原点だ。

2008年3月10日月曜日

ミネルバの梟 - 進化の目撃

次男の26才の誕生日という事で、長男も入り3人で食事。自分のその年の頃の「思い出」を話していたが、行動・思考は、変わっているともいえるし、似ているとも言える。ただ、改めて認識したのは、「技術進歩」の歴史だ。自分が社会に出て、最初にしていた仕事が、システムプログラマーだったが、そこで目撃・体験したのが、日進月歩するコンピュータだった。入力で言えば、「ワイアード」から、紙テープ、パンチカード、磁気テープ、磁気ディスク、と、次か次へ新技術がでた。中でも、ディスプレイの出現は、驚きだった。IBM3270というどでかい機械で、シリアルの文字を白黒で表示するだけの物だった。初めから「フル画面での入出力」のPCや携帯で育った息子達は、このプロセスを一部しか目撃していない。自分が、経験したからどうだという事ではないのだが、数千年の歴史において、「社会の革新」、「学問の革新」、「技術の革新」という事が、重層的におこっていると、なんとなく思った。梟が飛翔する「夕焼けの空」は時空を越えて、何度も繰り返すのだろう。

2008年3月7日金曜日

おりあいの哲学 - 反アンチノミー?

イマヌエル・カントは、人智では成否の判断ができない、「二律背反」をアンチノミーと言い、神の領域へ押しやった。そこまで難しい話ではないのだが、20年の多文化共存の地平から私が学んだのは、「折り合いの哲学」だと言ってもよいだろう。「万民の万民との戦い」とホッブスは、人間の本性を語った。「1000人居れば、1000の真理がある」とニーチェは言った。直接聞いたわけではないが、本当だろう。封建的歴史の背景が残る欧州の「多文化」と比べて、アメリカの「多文化」は、「作ってきた(いる)」多文化だ。近年は、「文明と文化の衝突」なんてのが、アメリカのジレンマなんだが、いづれにしろ、「プロテスタント的な、自律した個人」が居て、相互に(お互いの)自由を認め合い、(共通の仕事・目標を)「折り合い」ながら社会活動を送るというのが、ベースだと理解するに至ったわけだ。日本は、ようやく「冬」の寒気を脱した。さて、次は「桜」が楽しみだ。

2008年3月6日木曜日

Brand-Driven Business - Scott M. Davis

朝8時から六本木ヒルズで、ケロッグの定期勉強会。今朝は、92年卒で、現在PROHET社でマーケティングののコンサルをしているDavis氏の講話。2001のテロを期に独立コンサルに転進したというが、あの時にキャリアチェンジした人は多いな。それはともかく、「なんとか100社」とかあるランクの総合を出してみると、8社残ったと。グーグル、スタバ、ヤフー、MS、P&G、CISCO、AMEX、ナイキだそうだ。その中でもトップが「スタバ」なんだそうだ。そこで、今朝の話は、そういう会社が、「どのようにブランドとビジネスを密に結び付けているか」というのもだった。「5つの施策」という物を話していたが、ようは、経営者、社員全員が、一つのブランド(それが提供するサービス)をしっかりと共有できるかという事だと理解した。簡単なような事だが、これが難しい。又、ブランドは、継続する事も大事で、一瞬にして壊れるとも言っていた。万物流転、諸行無常だな。

2008年3月5日水曜日

我ここに立つ - 大げさか

宗教改革のルターの言葉だが、「魂の振るえ」ともいう、彼の信念と意思を表す言葉だ。そんな、「おおごと」ではないのだが、時々自分の「立ち位置」を考えるというか、実感する時がある。今朝は、早起きしたので、2日前に降った黄砂で汚れた車を洗った。昨日は街行く車が皆汚れていて、気になったからだ。さて、2001年の黄砂は2週間かけて五大湖まで飛んだという記録があるそうだが、マンハッタンまではさすがに届いていない。そのマンハッタンに暮らしていた時は、「東はイーストリバーで、その先は太平洋」「西は、NJがあって、その先は広大なアメリカ大陸」なんて、「立ち位置」を無意識で持っていた。だから、時々見上げるビルの谷間からの空を行く雲を、そういう視点で見ていた。戻って、黄砂。これは、遠く、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠から来るそうだ。自分は、アジア大陸の東端に居るのだという事を実感する。どうでもいいか。

2008年3月4日火曜日

「橋と扉」 - ゲオルク・ジンメル

この人は、ベルリン生まれのユダヤ人社会学者(1858-1918)。さて、枕元において読んでいた本が一通り終わったので、昨晩は「近代思想家」一覧みたいな物を睡眠導入薬にした。色々といるのだが、久しぶりにマックス・ヴェーバーの「生の哲学」の流れをなぞった。目にとまたのが、ジンメル。確か「距離」なんてのがキーワードだったと記憶していたが、やはり、「縁辺(マージナル)」なものに注目していた人と書いてある。掲題は初期の作品だそうだが、「生きる自分」がいて、それを社会へとつなぐのが「橋」。自分の閉じこもる空間としての家。そこから外へと、自らを誘うのが「扉」、みたいな解説があった。最近の日本では「論理的思考が大事」などとよく言われる。もちろん、それは大事だが、論理の世界を追求した西欧でも、「生きる人」に注目し直した思想家達がいる事を忘れてはいけない。「あれ」も大事だが、「これ」も大事なんだ。

2008年3月3日月曜日

Educational Technonogy - 「やるき」を計る?

「教育工学」の英語訳は掲題のようになっている。「工学」ならば、Engineeringだが、Techononogy「技術」となっているので、一般には大学では人文系に設置しているところが多い。研究分野は幅広いが、一般に、「教育現場での道具や指導技術」に関する事が始まりだったからだろうか。さて、昨日の日曜日は、永岡先生の還暦祝賀会。先生は、大学時代の3年先輩で、「教育工学」草分けの一人の(故)藤田先生の一番弟子だ。そういう我々は、1.5番くらいかもしれないが、調べてみると、「教育工学」は振興会、学会など、今や広く研究活動が進んでいるようだ。そういう自分は、藤田先生、永岡先輩から、「Motivation(動機-やるき)」を測定してみよう」などと、大それた研究課題を与えられ、四苦八苦したわけだ。当時は、マイコンとか、ミニコンか、大型コンピュータしかなかったが、それらを駆使して、CAI(Computer Aided Instruction)やCMI(Computer Managed Instruction)なんてのをやっていた。今の「DS脳トレ」みたいなもんだな。

2008年2月29日金曜日

冬の終わりに - ふぐ

今年の日本の冬は寒かった。2/17のマラソンあたりが最後かとも思ったが、結局2月も最後までの寒波だった。という事で、胃にも穴が開いてしまったが、おかげで1ヶ月以上もアルコールを控える事になった。その間は、ビールも飲みたくないほど、具合もよくなかったが、今週帰国し、ドクターで結果を聞く頃には、調子も戻ってきた。そういえば、検査結果は「良性」で、癌も、ピロリ菌も居なかった。という事もあり、昨晩は「河豚」をご馳走になる事になった。「河豚」といえば、もちろん「ひれ酒」。なんともいえない香りは、なんと1年以上ぶりだ。さて、今週末は、気温も上がるし、久しぶりにゴルフだな!なんて、思っていたら、なんだか、週末に予定が入りそうな雲行きもある。

2008年2月28日木曜日

ホーム・グラウンド? - City Park

マラソンだ、出張だ、で、この週末のゴルフは3週間ぶりだ。ということで、今朝は6時に起きて、神宮の練習場に行った。ここ数ヶ月で、クラブセットを順次、入れ替え中だが、最近買ったU5の試しもしたかった。そろそろ暖かくもなるとの予報だが、今朝はまだ寒い。さて、神宮。いつもは、東の小さなSTOOLで打つのだが、この冬に改装していた、西のグランドにしてみた。ここは、神宮第2野球場なんだが、人工芝が綺麗に張りかえられていた。アイアンの調子がイマイチだったが、新兵器のU5は絶好調だ。これで、ウッドはすべて、スティッフに衣替えしたが、さて今シーズンは、どうなるか。そういえば、来月からはテニスも神宮へ入会する。ランニングも神宮近辺だし、NYで運動・読書の拠点にしていたセントラルパークの代わりは、「神宮外苑」という事になるのか。

2008年2月27日水曜日

波王の秋 - 倭寇

しばらく、東京での枕本にしていた、北方謙三の掲題(はおうのとき)を昨晩読了した。時差で、眠れなかったからだ。これで、「武王の門」、「破軍の星」、「陽炎の旗」、「悪党の裔」、「道誉なり」の、北方太平記の全編を読み終えた。最後は、「倭寇」の話で、元の3度目の日本侵攻を食い止めるものだ。このあたりの歴史事実には、まったく疎いので、判らないが、巻末に資料もついているので、ある程度は本当か。そうだとすると、かなりすごい。今回のNY/LAに同行した岩田君の先祖は、「倭寇」だなんて話を聞いていたので、重なって面白かった。さて、昼間の移動中は、今「新・平家物語」を楽しんでいる。超長編なので、読了は、夏頃だろうか。昨晩の大雨もやんで快晴だが、今朝は風が強い。写真は、我が家の裏(我が家が裏か?)の永平寺の今朝。

2008年2月26日火曜日

New York - ギャング・スターズ

LAを発ったのが、日曜日の朝だったので、オスカーの臨場感は味わえなかった。しかし、今日の昼、映画の神様、松島さんから、その結果を解説していただくことができた。下馬評の「アトーメント」を押さえ、「ノー・カントリー」が4部門独占だったそうだ。その、今日のランチ@外人記者クラブ。「APBS」という、NYを中心に活動している人&活動していた人の「集団」だ。集団と書くと、中国風だが、正に今日の「議題?」は、今後の活動にかかわる事で、個性を持った個人と、「この集り」のインタレストの「融合・方向」の話だった。一昨年帰国した私は、日本での代表の松島さん(NY会長は岩谷さん)からのお誘いで入会させていただいた。新参者だが、やはりこういう「同郷」の士(大先輩ばかりで申し訳ないが)、と思うと、「同じ目線」でお話ができる。これが、グローバルの一つの面白さだ。ところで、帰国早々、今朝一番で行ったドクター。TVのCMではないが、「よくなってますね。お薬減らしましょう」。やったね。これで、お酒も解禁か?

2008年2月25日月曜日

帰国! - まだ、寒いな

LAX空港から出国するのは、何年ぶりだろうか。2年前だったか、LAでセミナーをやった後は、ハワイへ飛んだが、あれは国内だった。だから、ホントに久しぶりの、トム・ブラッドレ-・ターミナルだった。NYと比べると、LAはアジア系がとても多いのだが、空港の客層も、そのままだった。あちこちで、中国語、韓国語が飛び交っていた。更に、免税店だが、そういう国の人たちが、高級品を買い漁っていた。今回、LAでは色々と勉強できたのだが、そのアジアからの留学生の、「羽振りのよさ」、という話も印象に残った。高級車を乗り回し、優雅な生活らしい。日本の地盤低下とは思わないが、ジャパン・アズ・No1と言われた20年前は遠い昔だ。今回は1週間で、移動もあったので、やはり疲れた。

2008年2月24日日曜日

This land is - for you and me

Coast to coastの 旅をすると、改めてアメリカとい国の大きさを実感する。結局、9時に飛ぶはずだっ便はキャンセル、10時半の便は、2時間遅れて、雪の東海岸を離陸した。6時間かけてLAへ着いたが先に出たUA便の岩田君は、逆に1時間遅着したし、キャンセル待ちしていた、他の二人は更に1時間遅かった。しかし、やれやれ、長い一日だった。今夜の宿は、「サンタ・モニカ」のシェラトン。最近改装したらしく、ブティックホテ風で、小さなプールもおしゃれだ。さて、仕事は、トーランス、オレンジを訪問し、収穫が多かった。今週は、テニス、ゴルフも休んでしまったが、日曜のマラソンのせいか、体は軽い。時差であまり食欲がなく、食べてないからかもしれない。やー、疲れたが、何とか終わって、これからLAXへ向かう。成田到着は月曜日の夕方。火曜日の朝一はドクター、昼は、松島さんたちと、APBSのランチだ。(写真は、サンタモニカ海岸で岩田君と)やはり、こうして時々は海外で仕事をすると、生産的だ。

2008年2月23日土曜日

Snow falling on wings - 飛ぶか?

朝7時発でNYからLAへ行く予定だったが、夜中に東京から起こされた。搭乗予定便がキャンセル?寝ぼけて寝てしまったが、5時に起きてびっくり、街は雪で真っ白だ(写真)。どうにか、タクシーでJFK空港へついたが、もちろん機体は、雪だらけ。ラウンジで待機だ。TVの予報を見れば、雲は去りつつあるようだが、外を見れば相変わらず、深深と降りしきっている。関係ないが、KUDO YUKIだったか、「杉?の木に降る雪」という映画を思い出した。日米開戦前後の在米日系人の悲哀の話だった。10時半発のチケットを持っているが、これでは何時間待つのかわからない。ま、今日中には飛べるだろう。

2008年2月22日金曜日

PIT - 大柄DNA?

NYから日帰りでピッツバーグ(PIT)へ行った。アート・インスティテュートという、専門学校を訪問だ。この街へ最後に来たのは、8年くらい前か、もっと前か、それは忘れた。確か、カーネギーメロン大学へ学生面接に来た時だと思う。多分誰かと一緒だった。あのころは、こうして各地の有名大学を巡回して、学生面接をしていた。懐かしい。さて、この街だが、昔は製鉄で栄えた、カーネギーは鉄鋼王だ。今は、変わってしまったが、学校が多いから、学園都市として再生したのか?この街は、空港からハイウエイを来て、壁のような山のトンネルを越えて、盆地へ入る。ここの人々はなんだか、背も高いし、大柄なんだ。今回会った人々も、やはり大柄だった。DNAか?

2008年2月21日木曜日

さみいな - ニュース色々

時差調整は、難しい。先月は機内でも、着いてからもよく寝れたが、今回は両方ともダメだった。ということで、あまり寝ずに夜明けとともに、オフィスにメールを見に来た。というのは、せっかく持ってきたPCが、ホテルでフックアップできなかったからだ。今日からはゲストのアテンドなので、帰国まではPCアクセスができないかもしれない。ということは、このブログもUPできないか?。さて、昨晩は火曜日なので、ウイスコンシンとハワイの選挙を見ていた。勝敗の結果、ヒラリーとオバマの演説をライブで聴けて、面白かった。やはり臨場感があるな。今朝は、「カストロ引退」や、「今晩スパイ衛星を撃墜する」、なんて物騒なニュースもやっている。面白いのは、東京の動物園での、シマウマ(?)捕獲の演習の映像を笑いながらやっていた。いろいろ書くが、今晩は「月食」だそうだ。NYは、とても寒い!これから空港へ出迎えだ。最後に、この写真だが、今朝乗ったサブウエイ車中で、携帯メールをする人達。こちらも、こんなになってきた。

2008年2月20日水曜日

JFK - 8度

先週は零下10度と言っていたが、今日到着してみると、あまり寒くないし、空が青く、昨日出かけた東京と、ほとんど同じ天気だ。今日はタクシーでもよいのだが、やはり足はAIRTRAINに向いてしまう。荷物が多いときは、そりゃ車は便利だが、渋滞などを考えると、電車が便利だ。Eトレインに乗り継いで、マンハッタンを目指すが、東京で癖になった、マスクに手が行く。しかしな、こちらはマスクしている人は稀だな。でも、東京のように、「グシャン」とやる人はいないから、いいかな。さて、今年からは、自分のオフィスはないのだが、少し残った荷物を、知り合いの会社においてある。明日から、ゲストが入ってくるが、その準備の合間に、これを片付ける事にする。どうしようかと考えていたが、結局、NJ日通の倉庫に保管することにした。法定書類は5年ー7年保管だ。

2008年2月19日火曜日

ようやく終るか - 寒い冬

一昨年帰国し、昨年の冬は東京だったのだが、それでも毎月はNYへ行っていた。それが、今回の冬は、ずーーーと東京に居たのだが、「とても」寒かった。華厳の滝も何十年ぶりに凍ったとかいうから、例年より寒かったのは間違えなさそうだ。日曜日のマラソンも、ウエアをどうするかなど、天気が大きな要素なので、気にしていたのだが、どうやら、あの日が寒さの峠だったのではないか。明日から気温が上がってゆくそうだが、今朝は既に、起きる事にさほど抵抗はなかった。今日からNYとLAへ行くのだが、来週帰国した時には、春の兆しとなるだろうか。蛇足だが、今回は、10年ぶり位で、ピッツバーグに行く。写真は、目の前の私のラップトップ@成田エクスプレス。 今、品川を通過した。朝日がまぶしい。

2008年2月18日月曜日

感想 - 東京マラソン2008

一夜明け、階段のくだりで足が痛いのは、15年前NYでの初マラソンと同じだ。あの朝も、地下鉄へ下る階段で苦労した。15年の年齢差はいかんともしがたいが、その分を、知識・経験が補っての完走だった。正に30キロまで走りきり、後はトコトコとペンギンウォークした。さて、NYと比べてみて、まずは、Well Organizedだろう。準備、情報、運営、どれをとっても多分満点あげてよい。NYのある意味、いい加減さもよいのだが、東京のコンビニ張りの、きめ細かさも又よいものだ。スタートで待つ人々は、皆一様に、ピカピカのウエア、シューズだ。NYでは、結構普段着見たいのが多かった。寒い中、沿道の応援も、ありがたかったが、バンドやダンスが、歩道の観客が後ろを向いて見るので、壁になって、ランナーからは見えなかった。あれは残念だ。そして、35キロ過ぎだったか、とても苦しい頃、4-5歳のおチビが、小さな手で、チョコを差し出して、「チョコ、もらって下さい」と言っていた。立ち止まり、もらって、「ありがとう」。走り出して、後ろを振り向くと、こちらを向いて、嬉しそうに、じっと見つめていた。あの子は、15年後、「絶対に走る」、そう思って、ゴールを目指した。

2008年2月17日日曜日

完走 - 5:54

寒かったが、とりあえず計画通りで完走できた。疲れた。

2008年2月16日土曜日

「E34978」- 09:10 ~ ?

ビッグサイトに「ナンバー」をピックアップに行った。NYから申し込んだ、「外人枠」なので、応対は英語だったし、提示した「ID」は「グリーンカード」だ。となりに、同じような日本人のおじさんがいたが、彼も非居住者なんだろうか。さて、日本人以外は、61カ国、米国が601名、韓国が460名、英国が263名、ドイツが128名、フランスが113名だ。25000名が総数だが、割合的にはNYと比べてどうなんだろうか。NYマラソンは、15年ほど前から、人気が年々増して、今やNY市民の枠は、年に決まった数のレースに出ることが条件になったりしている。東京もこれから、もっと人気がでるだろうから、そのうち、都民枠、それ以外の日本人枠、外人枠などできるだろう。ビッグサイトには、スポーツブランド等のブースもでて、盛況。アドレナリンがあふれ出るようだ。ウエア、シューズ、小物も用意が終わり、後は出走を待つばかりだ。

2008年2月15日金曜日

やけ太り - became fat after sick

治りかけているとはいえ、胃に傷がまだあるので、痛みはある。という事で、御酒はまだ(気持ちよく)飲む気にはなれない。完治には2ヶ月かかるという話もあるから、しばらくは我慢だ。しかし、こうなってみると、夕食時の「まず、ビール」も忘れたし、特に酒が無くても美味しく食べられる。ただ、一つ変わったのは、甘い物を多く食べるようになった。東京定住が始まった頃から、おやつにアイスなどを食べるようになったのだが、NY時代は、これがなかった。ケーキは不味いし、何でも量が多かったからか。日本では、コンビニでもなんでも、丁度よいサイズだし、和菓子も美味しい。昨晩は赤坂で「桜餅」を買ってかえり、夜食べた。それは、よいのだが、思うのは過剰包装だ。NYだと、包装というか、袋というか、最低限だった気がするが、日本はとにかく何重にもなっていて無駄な事きわまる。原油高で値上げだと、短絡する前に、こういうプラスチックを削減すべし。目の前には、今お気に入りの「ロッテのプチチョコパイ」がある。

2008年2月14日木曜日

案ずるより、、、 - ナイスショット

終っしまえば、なんということは無い。始めて「胃カメラ」検査を受けた。1/27夜に急な胃痛が起こり、医者に行ったわけだが、それ以来、「大ーー好きな」お酒も断って、ほほ3週間。薬の効果もあったのか、もう違和感はない。しかし、このままにしておくのも気持ちが悪いので、検査となった。「胃カメラ」。考えただけで、おぞましいかった。しかし、時代は便利になった。ネットで、経験者談などを調べて、イメージを持って望んだので、とても楽に、「事」を終えることができた。マラソンもそうだが、とにかく、経験者の情報がふんだんに手に入るのが、ネットの一つのメリットだ。検査の結果も直ぐに聞けた。口内炎ほどの傷が3箇所かり、快方に向かっているとの事。ピロリ菌などの検査結果は後日だが、とりあえず、少しならアルコールも解禁だと。しかし、今回、かなり長期にSober暮らしをして、なんだか体調も変わったみたいだ。蛇足だが、検査で大事なのは、「リラックス」との事前情報で、ずっと考えていたのは、ゴルフの「ナイスショット」だ。は、は、は。

2008年2月13日水曜日

100の理由 - でも、行くぞ!

15年前の初フルマラソン1週間前も、「やめる理由」を100くらい考えた。膝が痛い、腰が痛いは序の口で、悪夢まで見た。走りだしても、「いつやめようか」、「でたたけでもいいじゃないか」等、等、走り(歩き?)ながら考えていた。確かに、膝も、腰も、ボロボロに痛くなったし、それより、なにより、35キロ過ぎたあたりでは、体中のエネルギーが枯渇して、歩くことさえできなくなった。それでも、最後は「ここまで来たのだから」と、気力を振り絞って、ゴールを目指した。さて、セントラルパークに入り、ラスト2マイル位は結構UP&DOWNがあり、日も傾き寒くなり、止まってしまった。そこでだが、隣にいた、(多分)ドイツ人が、「You can do it」と、私の腕をつかんで走ってくれた。あれは、泣けたな。マジだ。ゴールして更に泣けたし、大げさかもしれないが、あれで「人生観」が変わった。やればできる。さて、今回はどうなるか。

2008年2月12日火曜日

W2 二題 - 暗闇の豚

日本もアメリカも確定申告の季節だ。アメリカのペイロール書類は「W2」、日本の「源泉徴収表」にあたる。これを添付して申告書類を作成するのだが、面倒なので、過去20年、会計事務所にお願いしていきた。まったく関係ないが、「W2design」いう会社がある。森田さんという方がやっておられるのだが、自動車などの「モデリングデザイン」が仕事だ。一度工房を拝見したが、すばらしいの一言。よく、展示会などに出ている、モックアップなどを「手作業」で作成している。ホイールなどの微妙なカーブのパーツも、一つ一つ削りだしていた。完成品は、量産物より、綺麗?にできているかもしれない。そりゃ、手作りの方が、よいに決まってるか?もちろん、値段は高いだろう。さて、このW2社が主催する、バンド合戦(自動車関係)はもう20年近く続いているそうで、土曜日に出かけた。歌舞伎町の店が会場という事で、興味もあったが、何だが、「豚?」がグルグル回っている、不思議な会場だった。これが、キャバレーというところか?それはそうと、中学同窓の馬場君主催のや、義弟の坂巻君主催のバンド演奏会やら、このところ、おじさん&おばさんバンドを聞く機会が増えたな。若い頃買えなかった、高い楽器も買えるようだ。

2008年2月9日土曜日

迫り来る苦行 - いつか来た道

寒い中、次男は早起きして友達とゴルフに出かけたが、私はやめた。雪が午後から降るというので、帰りを心配して大事をとった。と、いう事で、東京マラソンも来週だし、最後のトライアルに出かけた。15年前の初マラソンの時、最後に走ったのが、家から皇居を回ってくる15キロだった。それをやろうと出かけたわけだが、零度を超えない寒さで、体がいっこうに温まらない。鼻水はでるし、足は痛いしで、ボロボロだったが、2時間近くかけてなんとか完走した。(写真は皇居)。このペースで行ければ、30キロが4時間だから、最悪あとの12キロを歩いても、制限時間内ではいける勘定だ。しかし、朝9時にスタートし、ゴールは午後4時になるという計算。3時過ぎには晴海の海風で、これまた寒そうだから、防寒対策も必要だ。走るかどうかは、まだ決めてないが、ここまできたら、背番号はもらいに行く。それはよいが、14日には胃カメラ検査なので、それ次第かも。それに、19日からはNYなので、もし走れてもボロボロだろうな。思い出したが、フルマラソンの前には、「やめる理由を」あれこれゴチャゴチャ考える。

2008年2月8日金曜日

LAPTOP - 消費欲望資本主義

一泊するはずだったが、予定が変わり、神戸に日帰り出張だ。飛行機で、神戸空港まで飛ぼうかとも考えたが、新幹線にした。やはり、日本は「新幹線」が絶対に便利で快適だ。アメリカでは、逆でAMTRAKもアセラなどあるが、あれはせいぜい成田エクスプレス程度で、新幹線の精度と効率の比ではない。さて、LAPTOPを持ってきて、さて仕事と、接続するが、トンネルなどではあまり状況がよくない。時間もあるし、この際、と、設定などをごちゃごちゃさわっていたら、「む!」、接続が壊れてしまった。「仕方がないので、お便り書ぁーいた、、、」ではなく、オフラインでできる事をするしかなくなった。持ってきた意味がない。昔は、アメリカのビジネスシーンではLAPTOPはTHINKPADが主流だった。その後レッツノートが軽いので、流行っていたので、私も今はそれなんだが、MAC Airなんて出てきたので、そろそろ買い替え時か、なんて考えている。「技術は欲望を喚起する」、誰の言葉でも無い。帰りの車窓で富士山が綺麗だったが、何回撮っても障害物が必ず映る。脳は騙されるが、機械はありのままを切り取る。

2008年2月7日木曜日

誰がたべるのか? - 放蕩

ランチの約束でホテルへ早く着いたので、いくつかのレストランのメニューを見てみた。「おい、おい」。なんとかディナーが25000円、ランチが16000円など、メニューを見れば、バカ高い値段がついている。「誰が食べるんだ、こんな値段で」と思う自分は、もう時代にとりに越されたか。そういえば、NYも昨年までは、バブルで一食あたり4-500ドルなんて見せも出てきていた。何度も書くが、ホテル代だって高騰していたから、高級レストランのプライスも上がっていたのだろう。こんなところでは、自費では「絶対」に行かないだろうし、公費だってごめんだな。TV番組でこの手のメニューを食べるのがあるが、「別世界」の意識で見ていたが、現実を目にすると、考えてしまう。「格差社会」というが、富の集中傾向は確かに拡大しているのだろう。関係ないかもしれないが、先日成田でNEX切符を買いに並んでいたが、前の中国人が、一族郎党のグリーン券10人分買っていた。金は金を生むから、このままだと、更に高い食事や、贅沢なサービスが出てくるだろう。僻みではないが。ところで、週末の予約に電話したゴルフ場は雪でクローズだそうだ。

2008年2月6日水曜日

レンタルオフィス - もう 5年

外でのアポイントがいくつか重なり、昼をはさんで外で時間が空いた。スタバでPCという手もあるが、プリントなどはできない。と、思い出したのが、前の仕事をやめて、半年ほど「親父ニート?」だった時に使った、東京駅近くのレンタルオフィス。「DESK@」という。180円/時間から貸してくれて、個室があり、プリントもできるので便利だ。東京駅以外にも、品川、新宿とある。最近は、企業のPCは、メールなども使用が制限されるので、こういう外部拠点はなにかとよい。ということで、昼の1時間「ここ」で、PCを使おうと、会員更新したが、履歴を見て5年ぶりと知った。別の話だが、1月にオープンした、「霞ヶ関ナレッジスクエア」という、「教育情報研究会」で一緒の久保田氏主管の施設の会員に最近なった。ここも、レンタルPC&スペースがある。ユビキタス社会になれば、こういう施設も変わってゆくかも知れないが、とりあえずは便利だ。私のNYのオフィスもレンタルで5年使ったが、昨年末に明け渡した。レンタルは、始めるも、終わるも簡単でよい。

2008年2月5日火曜日

Heard on the street - やっぱりやばいか。

レイチェルの「同居人」(結婚してないらしい)のニックは、大手証券会社の優秀な営業マン。昨年までは、マーケットもよかったので、成績もよかったようだ。今回、レイチェルから聞いた話。1/31は昨年のボーナスなどの支給日だったらしい。ところが、出勤すると、ビルのあちこちにガードマンが居た。「む?」と思う彼。案の定、皆の報酬はガタ減りだったそうだ。サブプライムだろう。まだ、レイオフの話はあまり聞かないが、どうなるだろうか?とりあえず、1月末を乗り切ったが、この後、2末、3末あたりで先が見えそうだ。今晩はヒラリーVs.バラクだし、今年は年初からバタバタだ。そういえば、NYの不動産は年明けで10%下がったそうだ。とにかく個人消費がGDPの60%だから、「ムード」が大きなファクターなんだ。「ムード」が。さて、今朝は寒くて、起きるのに苦労したが、とにかく3-40分、トコトコと走ってきた。写真は国立競技場。雲が流れた後、青空が高かった。

2008年2月4日月曜日

塩だ、塩! - 帰国した

関東地方が雪で着陸できるかわからない。という事で燃料を多めに積み込んでNYを飛び立った。着陸前はかなり揺れたが、成田は雨だった。着陸後、「都心は大雪」という事で電車が遅れていたが、着いてみれば、たいした事はなかった。一夜明け、雪残る中を出勤したのだが、所々凍結していて、滑って危なかった。雪は綺麗に掃除しているところもあるのだが、その後が凍っている。これではせっかくの「雪かき」ももったいない。通行の事を考えれば、やはりアメリカのように、「岩塩」をまくのが正解だろう。NYでは、雪が降り出すと、歩道に人手で塩をまきだす。別に悪人追い払いではない。しばらくすると、道路にも、塩まき車が出動だ。これで、雪は解けるし、凍結しない。これが一番大事な事だ。問題はもちろんある。車だ。一冬越すと、マフラーなどの金属にさびがでてしまい、痛みが早い。ところで、NYでは久しぶりに早朝のセントラルパークまで散走した。5時半に出かけたので、丁度公園で、日の出となった。写真は72丁目付近。