
レイチェルと久しぶりに電話で話した。NYは零下10度。さて、年末年始は、日米での休み方が違う。NYが一番輝く、ホリデーシーズンが25日で終ると、彼らは休暇に入る。レイチェルとニックは今回は、シンガポールへ行ったそうだ。こちらは、28日まで仕事したが、年明けは逆。今日から稼動だが、NYは2日から動いている。要は、NYは「終わり」を祝って休み、新年は「淡々と」仕事を始めるが、日本は「始まり」を祝って休み、「晴れやかに?」仕事を始める。ローカルな文化の違いが、こういう差になるのだが、グローバルな世界では、こういう事実を押さえておかないと、危ない事もある。もちろんプロは対応していると思うが、年明けと共に、原油が100㌦をつけ、為替も大きく動いた。昨晩のTV番組の「ローマ」は、面白くは無かったのだが、カエサルの「寛容」(違いを許容する)に関しては、再認識できた。「ローカルな文化」と「グローバルな文明」の「折り合い」が、大事な課題だ。アイオアはどうなるか?