2008年1月4日金曜日

グローバルの地平 - 終わりか、初めか?

レイチェルと久しぶりに電話で話した。NYは零下10度。さて、年末年始は、日米での休み方が違う。NYが一番輝く、ホリデーシーズンが25日で終ると、彼らは休暇に入る。レイチェルとニックは今回は、シンガポールへ行ったそうだ。こちらは、28日まで仕事したが、年明けは逆。今日から稼動だが、NYは2日から動いている。要は、NYは「終わり」を祝って休み、新年は「淡々と」仕事を始めるが、日本は「始まり」を祝って休み、「晴れやかに?」仕事を始める。ローカルな文化の違いが、こういう差になるのだが、グローバルな世界では、こういう事実を押さえておかないと、危ない事もある。もちろんプロは対応していると思うが、年明けと共に、原油が100㌦をつけ、為替も大きく動いた。昨晩のTV番組の「ローマ」は、面白くは無かったのだが、カエサルの「寛容」(違いを許容する)に関しては、再認識できた。「ローカルな文化」と「グローバルな文明」の「折り合い」が、大事な課題だ。アイオアはどうなるか?

2008年1月2日水曜日

謹賀新年 - ブログ始め

年末の大掃除がたたって腰が痛いが、とりあえず、年が明けた。新春早々だが、哲学的に言えば、「今年はどんな年か?」と問うのでなく、「今年をどういう年にしたいか?」というところか。ゴルフのスコアも、もう少しよくしたいし、テニスもがんばりたい。身体系は、間違えなく衰えるので、楽しみながらメンテしよう。知能系も、記憶機関が弱るから、読書、思考努力なども更に必要だろう。移動系は、とりあえず、3月までは毎月NYへは飛ぶ事にしているが、その後は未定だ。購入系は、家、車などの買い替えの予定はないし、電気製品なども間に合っている。家族は、それぞれ納まっているので、ま、大丈夫か。ということで、自分的には、「充実し、満足できる年」にしよう。月並みか。