
春の嵐だ。昨日から一晩中降っていた大雨は、まだ降っている。NYでもたびたび、こんなSTORMがあったが、やんだ後の「こわれ傘の情景が似て居る」と以前書いた。関係ないが、Stormと書くと、「Ice Storm」、「Perfect Storm」など、映画の題名が浮かんでくる。更に、「映画」と書いたので、ついでに続けると。先週のNYトリップは弾丸ツアーだったので、時差の関係上、機内ではほぼ起きていて、「映画」をたくさん見た。「たくさん」とは、本数もだが、一本を複数回見たということだ。NY時代は一人暮らしでもあったので、良く映画を見たのだが、これは英語の勉強にもなった、日本では、字幕がでてしまうので、ついそちらも見てしまう。という事で、字幕有り(吹き替え)と、原作を両方見て、(恥を忍べば)「訳」を確認したと言う事だ。見たのは3本。「The Golden Compass」、「The Great Debate」、「The Firm」だ。「作品解説」は松島さんの分野だが、The Firmはともかく、初めの2本は、それぞれの「意味解釈」で面白かった。GPは「宗教、科学、哲学、人間」のフィクション。GDは「米国、社会、言葉」の実話。写真だが、今朝の我が家の車庫脇の、雨に打たれるりんご花。