
3日連続で「ルネサンス」からだ。今日はちょいと曇っているが、天が高い秋晴れ。窓から見える高層ビルで、ゴンドラを吊って窓拭きをしている。昔マンハッタンで50階フロアにオフィスがあった時も、近くの高層ビルの窓拭きを見ていたが、高所恐怖症の私は、見ているだけで、足がすくんだ。あの人達は、インディアン、いや「ネイティブアメリカン」が多いそうで、彼らは高所がまったく怖くないそうだ。そういえば、1920年代のNYの写真で、天空の建設現場で、鉄の骨組みに並んで座って、ランチを食べているのがある。これはDNAのなせる業だろうか。高所恐怖、閉所恐怖などのパニックは、ま、脳の働きなんだが、とにかく自分で自分を追い込んでいるわけだ。ビックリハウスしかり、ヴァーチャルリアリティーしかりだ。恥を更に書けば、私は運転で、高い橋を通る時なども、端でなく中央を走る。怖いのだ。ハドソン川を渡る橋は、下を船が通るから総じて高い。東京では、レインボーブリッジも怖いし、アクアラインもちょっと怖い。もっと言えば、映画のキングコングが、エンパイアを昇るシーンや、スパイダーマンの屋上シーンなどは、見るだけでぞくぞくする。私の「脳」はかくも、単純で騙されやすい。と言うより、視覚系からの反応神経への伝達を制御できないというべきか。ちなみに飛行機は怖くない。あたりまえか。