2008年2月23日土曜日

Snow falling on wings - 飛ぶか?

朝7時発でNYからLAへ行く予定だったが、夜中に東京から起こされた。搭乗予定便がキャンセル?寝ぼけて寝てしまったが、5時に起きてびっくり、街は雪で真っ白だ(写真)。どうにか、タクシーでJFK空港へついたが、もちろん機体は、雪だらけ。ラウンジで待機だ。TVの予報を見れば、雲は去りつつあるようだが、外を見れば相変わらず、深深と降りしきっている。関係ないが、KUDO YUKIだったか、「杉?の木に降る雪」という映画を思い出した。日米開戦前後の在米日系人の悲哀の話だった。10時半発のチケットを持っているが、これでは何時間待つのかわからない。ま、今日中には飛べるだろう。

2008年2月22日金曜日

PIT - 大柄DNA?

NYから日帰りでピッツバーグ(PIT)へ行った。アート・インスティテュートという、専門学校を訪問だ。この街へ最後に来たのは、8年くらい前か、もっと前か、それは忘れた。確か、カーネギーメロン大学へ学生面接に来た時だと思う。多分誰かと一緒だった。あのころは、こうして各地の有名大学を巡回して、学生面接をしていた。懐かしい。さて、この街だが、昔は製鉄で栄えた、カーネギーは鉄鋼王だ。今は、変わってしまったが、学校が多いから、学園都市として再生したのか?この街は、空港からハイウエイを来て、壁のような山のトンネルを越えて、盆地へ入る。ここの人々はなんだか、背も高いし、大柄なんだ。今回会った人々も、やはり大柄だった。DNAか?

2008年2月21日木曜日

さみいな - ニュース色々

時差調整は、難しい。先月は機内でも、着いてからもよく寝れたが、今回は両方ともダメだった。ということで、あまり寝ずに夜明けとともに、オフィスにメールを見に来た。というのは、せっかく持ってきたPCが、ホテルでフックアップできなかったからだ。今日からはゲストのアテンドなので、帰国まではPCアクセスができないかもしれない。ということは、このブログもUPできないか?。さて、昨晩は火曜日なので、ウイスコンシンとハワイの選挙を見ていた。勝敗の結果、ヒラリーとオバマの演説をライブで聴けて、面白かった。やはり臨場感があるな。今朝は、「カストロ引退」や、「今晩スパイ衛星を撃墜する」、なんて物騒なニュースもやっている。面白いのは、東京の動物園での、シマウマ(?)捕獲の演習の映像を笑いながらやっていた。いろいろ書くが、今晩は「月食」だそうだ。NYは、とても寒い!これから空港へ出迎えだ。最後に、この写真だが、今朝乗ったサブウエイ車中で、携帯メールをする人達。こちらも、こんなになってきた。

2008年2月20日水曜日

JFK - 8度

先週は零下10度と言っていたが、今日到着してみると、あまり寒くないし、空が青く、昨日出かけた東京と、ほとんど同じ天気だ。今日はタクシーでもよいのだが、やはり足はAIRTRAINに向いてしまう。荷物が多いときは、そりゃ車は便利だが、渋滞などを考えると、電車が便利だ。Eトレインに乗り継いで、マンハッタンを目指すが、東京で癖になった、マスクに手が行く。しかしな、こちらはマスクしている人は稀だな。でも、東京のように、「グシャン」とやる人はいないから、いいかな。さて、今年からは、自分のオフィスはないのだが、少し残った荷物を、知り合いの会社においてある。明日から、ゲストが入ってくるが、その準備の合間に、これを片付ける事にする。どうしようかと考えていたが、結局、NJ日通の倉庫に保管することにした。法定書類は5年ー7年保管だ。

2008年2月19日火曜日

ようやく終るか - 寒い冬

一昨年帰国し、昨年の冬は東京だったのだが、それでも毎月はNYへ行っていた。それが、今回の冬は、ずーーーと東京に居たのだが、「とても」寒かった。華厳の滝も何十年ぶりに凍ったとかいうから、例年より寒かったのは間違えなさそうだ。日曜日のマラソンも、ウエアをどうするかなど、天気が大きな要素なので、気にしていたのだが、どうやら、あの日が寒さの峠だったのではないか。明日から気温が上がってゆくそうだが、今朝は既に、起きる事にさほど抵抗はなかった。今日からNYとLAへ行くのだが、来週帰国した時には、春の兆しとなるだろうか。蛇足だが、今回は、10年ぶり位で、ピッツバーグに行く。写真は、目の前の私のラップトップ@成田エクスプレス。 今、品川を通過した。朝日がまぶしい。

2008年2月18日月曜日

感想 - 東京マラソン2008

一夜明け、階段のくだりで足が痛いのは、15年前NYでの初マラソンと同じだ。あの朝も、地下鉄へ下る階段で苦労した。15年の年齢差はいかんともしがたいが、その分を、知識・経験が補っての完走だった。正に30キロまで走りきり、後はトコトコとペンギンウォークした。さて、NYと比べてみて、まずは、Well Organizedだろう。準備、情報、運営、どれをとっても多分満点あげてよい。NYのある意味、いい加減さもよいのだが、東京のコンビニ張りの、きめ細かさも又よいものだ。スタートで待つ人々は、皆一様に、ピカピカのウエア、シューズだ。NYでは、結構普段着見たいのが多かった。寒い中、沿道の応援も、ありがたかったが、バンドやダンスが、歩道の観客が後ろを向いて見るので、壁になって、ランナーからは見えなかった。あれは残念だ。そして、35キロ過ぎだったか、とても苦しい頃、4-5歳のおチビが、小さな手で、チョコを差し出して、「チョコ、もらって下さい」と言っていた。立ち止まり、もらって、「ありがとう」。走り出して、後ろを振り向くと、こちらを向いて、嬉しそうに、じっと見つめていた。あの子は、15年後、「絶対に走る」、そう思って、ゴールを目指した。

2008年2月17日日曜日

完走 - 5:54

寒かったが、とりあえず計画通りで完走できた。疲れた。