シカゴに住んでいた頃、30分ほど車で行った街は「電飾」で有名だった。家々が、競い合うように、この季節になると屋根、庭をピカピカに飾り立てていた。今年も、ハロウインが来て、NYが一年で一番華やかだと思う季節がやってきた。写真は、多分自分が住んでいた、Upper Eastの近くのタウンハウスだ。住宅街では子供が、Trick or Treatでお菓子を集めにまわるが、自分が住みだした当初、念の為にキャンディーを買っておいたが、マンハッタンのアパートで一人暮らしのアジア系中年男性の部屋にはさすがに来なかった。昨日書いた毒物混入のような事件も、随分と前だがあって、確かあれもシカゴ郊外で、お菓子に針などを入れたバカがいた。あれ以来、お菓子集めも親同伴で、知人宅しか行かなくなったようだ。ルソーとホッブス、ホッブスの勝ちだな。