
別に宣伝してわけではないが、スエーデンの「H&M」が銀座に明日オープンだ。マンハッタンの5番街/51丁目に開店したのが、2000年3月だったから、日本へは8年遅れで出てきた。マンハッタンでは直ぐに行ってみたのだが、店にはいれない客が外に行列し、店に入ってもレジに長蛇の列で並んでいた。そこでは、とにかくあれもこれもと買い物カゴに放り込み、その列に並びながら、なんと「そこで」試着し、いらない物を放り出す。というのも、コンセプトが、「世界のどこかの最新スタイルをパクッているから何を買ってもはずれがない。そして、アジアで安く生産し、店へ直送、在庫を持たないので、価格は3分の一」とのふれこみだ。だから、どんどん買って、使い捨てにする。そんな話だったと思う。さて、日本ではどうなるか?