2008年9月5日金曜日

ホスピタリティー - 構造主義?

先週の研究会で、元CAの方の話を聞いたのだが、ホスピタリティーの基本は、「自者認識、他者認識、そしてその関係」と言われていた。ちょっと待て、どこかで聞いた事がある。そう、哲学の基本命題だな。当たり前だ、マニュアルどうりに提供したって、相手の事情が違えば、いくらいいサービスだって、時として逆効果だ。という事は、ホスピタリティーなんて言うが、教えられる物ではなく、自分でその基本構造、つまり人間関係の構造を理解すりゃ、それでいいのだろう。まったく関係ないが、昨晩、帰宅帰りに通りかかった、イングリッシュパブで、フィッシュ&チップスを食べながら、エールとギネスを飲んだ。ギネスがあったから、Gブリテンパブと言うのが正しいのかも知れないが、外人が多かったし、テレビ画像が、日本のサッカーでなかったら、何処にいるかまったく、分からない位だった。

2008年9月3日水曜日

がんばるなよ - 介入

長男もプロジェクトが佳境になると、明け方までの仕事が続き長時間労働になるが、端境期には強制休暇を取らされる。昨年はアニメの会社の超長時間労働で体重が半分になった次男は、転職してITコンサルに入ったが、この夏は、またぞろ長時間労働だ。9月末が納品だというので様子を見ていたが、一日睡眠が3時間を切った日が2週間続いたので、介入した。毎晩(朝?)帰宅時には起きて声をかけ、朝は一緒に出かけた。長時間労働による、睡眠不足の悪影響をしつこく話して、「がんばるなよ!」と言って送り出した。仕事には職場でのそれぞれの事情がある。それは自分も経験してきた。しかし、長時間労働が続くと、脳が麻痺して、そこから抜け出る判断をする事ができなくなる。恐ろしいのはそこだ。今週になり終電で帰宅しているが、さてどうなるか。ところで、テラスのグリーンカーテンは、最後のがんばりで、7個のゴーヤが育っている。

2008年9月2日火曜日

事件ですか? - いや、、、

「事件ですか?事故ですか?」。110番に電話をしたのは初めてだが、こう聞かれた。実は、昨晩信号待ちで止まったところを、タクシーに追突された。こちらはボルボだから、後部バンパーにいくつか傷がついた程度だが、あちらは前部がくしゃくしゃになっていた。幸いお互い怪我はなかったので、駆けつけた警官に事故処理してもらって、30分で片付いた。さすが日本だ。外国なら、まず警官は直ぐ来ない。何年前かニースでレンタカーをぶつけられた時は、パトカーは素どうりして行った。お互い言葉の通じない同士だったので、両者のレンタカー会社に電話して、話をさせて片付けた。ところで、今朝はまだ携帯の発信記録に「110」と残っている。もうかけることはないように願うばかりだ。

2008年9月1日月曜日

Circle Game -  go round and round

グランドセントラル駅で、女性の大道歌手が、「サークルゲーム」を詩っていたと、あるとき誰かが教えてくれたが、今も詩っているだろうか。バフィーセントマリーが「いちご白書」の挿入歌として歌ったのが、確か70年だ。さて、残暑は続くが、暦ははや9月、朝晩の気温は下がり、季節は秋へと舵を切る。NYで夏の映画シーズンの最後を楽しんでおられる松島さんのブログでは、レイバーデーを境に代わり行くNYの様相が垣間見れる。そして、レバノンに居る神ちゃん、シリアに日帰りで行ったとの写真が今朝のブログにUPされた。こうしてみると、地球はまわり、そしてまわる。だから、昼夜があり、季節がある。そこに、生きている人がいる。We can't return, we can only look. Behind from where we came. And go round and round and round. In the circle game.