
「必要あるのか?」と聞かれそうだが、私でも散髪には行く。NYに住んでいたころは、NYでも散髪に行っていた訳だが、いろいろとあった。初めは、アパートの近所の「いわゆる」街の散髪屋(サインは同じ、例の青赤白の縞模様)のドアを、エイヤと開けたのだが、「How do you like?」というような事を、爺さんに聞かれて、「Make it short,please」と言ったのだが、なんとなく通じた。「俺は、横須賀いた時、日本人の頭を刈った事があるから、任せろ」なんて事を言ったような気がして、不安がよぎったが、終わってめがねをかけるとびっくり、丸刈りにされていた。その時の日本人てのは、どんな奴だったのか、と思ったが、もう遅かった。どうでもよいが、それ以来、マラソンもしていたので、(どうせ薄くなったのだからと)髪は短くする事にした。ところで、アメリカの散髪屋は、洗髪をしない。だから、切った髪の毛が、首あたりでチクチクする。なので、仕事途中などでは行く気がしない。休日か、仕事帰りによって、帰宅してシャワーとなるわけだ。ところで、日本の散髪は、QBのような価格破壊が出てきて、昔からの「街の」散髪屋は苦しいのではないか。しかも、息子たちは散髪屋でなく、なんだか、おしゃれな店に行く。昨日のゴルフは午前中降られたが、午後は晴れた。