
これが長男が設計した、新渋谷駅2番出口だ。先週末開業で、NYに居たので見れなかったので、昨晩帰宅途中に寄って見た。背面に修正が入るとの事で、まだ鉄パイプの補強があったが、かなり綺麗にできている。ガラス仕立ては、最近の流行だと思うが、繊細な直線細板の配列など、いかにもというできばえだ。学生時代から代官山などでは、何回jか優秀賞をとっているが、社会人としての初作としては記念になるだろう。さて一般論。こういう出口(入り口?)なのだが、日本のものは屋根がついている。つまり、雨の日は、地上から入る時点で傘をたたむ。しかし、NYのものは、屋根がない。だから、階段を降り切るまで傘をたためない。というか、正確には、狭くなるからだんだん細めてゆく。コストの問題なのか、文化の違いなのか、時々考える。どうでもよいが。