テニス － 雲の上

ＩＢＡＮＯは英語読みだとアイバノだ。イバノを英語で書けばＥＶＡＮＯだろうか。どうでもよいが、この名前は間違えなく東欧系だ。何日か前のＢａｂｙＮａｍｅでもそんな事を書いた。ところで、終ってしまったがＵＳオープンは毎年ＮＹで８月に開催される。昔、杉山が出ていた頃、ＮＹへの機内で隣に座った事がある。高校生のような背格好で、ＣＡが話すのを聞くまで分からなかった。その後少し話したのだが、遠征には小さな電気釜を持って行くとの事だった。コートにはおにぎりを持って行くと言っていた。それを聞いて、自分もＮＹマラソンの時は、小さなおにぎりを腰のポシェットに入れた。それはそうと、写真はＵＳオープンのイバノビッチ選手。遠い親戚だろうか？

Take me to the ball park - Change

後楽園球場は1937年にできて、東京ドームに代わるまでの50年間、「職業野球」に使われたそうだ。その間、軍に接収されてグラウンドでジャガイモを作ったり、２階席に高射砲を備えた事もあったそうだ。87年にドームにかわり雨の心配はなくなったが、やはり野外球場にはそれなりの趣きがある。アメリカでも一時期屋根付き球場が作られたが、今は屋外＆自然芝が主流だ。さて、ＮＹではヤンキース、メッツ共に長年つかったスタンドを建替え、来年から移ることになった。両スタジアムとも何回も見に行ったので、東京に帰ってきてしまったが、なにやら懐かしさと寂しさが交錯する。室内通路からゲートをくぐると、眩く照らされた緑の芝生、色とりどりの服のスタンドと薄暮の夜空のコントラストが目に飛び込む。手には、バドワイザーとネイサーのホットドック。あの瞬間もＮＹの思い出だ。

Networking! - Turbo Job Search

ケロッグスクールのＮＹ同窓会に入っているので、会合の案内はよく来る。昨日も届いたが、あけてみて、「おやおや」だ。Alumni Career Services Presents - Turbo Job Seearch Workshopときた。今日もＮＹのマーケットは大変な事になっているが、90年代初頭の後退期には延べ4000万人が削減された。あれ以来、企業と個人の関係は大きく変わった。忠誠心はなくなり、普段の「ネットワーキング（人脈作り）」が重要視されてきた。だから、前回のような悲壮感はではなく、今回は「きたな！」という、即行動へとつながるのか？学校自体が、卒業生にたいしてこれだけのサービスをする。アメリカと言う国は、転んでもただでは起きない。たいしたものだ。失敗から学ぶ。大事な事だ。機会によって自分を変える。危機は機会でもある。

Kiyosato - Nature Club

軽井沢の家にはしばらく行っていないので気になってはいるのだが、所要で「清里」へ行った。いい加減な記憶だが、学生時代に行った気もするが、初めてのような気もする。小淵沢で小海線に乗り換えて、清里駅下車、そこからトコトコと30分くらい下ったところにあるペンションに泊まった。季節はずれのせいか、客は一人（だったと思う）。Ｂ＆Ｂなので、夕食はMorimotoというパスタレストランで取る。ここでも一人。料理はとても美味しい。聞けば、夏は「行列」ができるほど繁盛したそうだ。帰京すると、超長時間労働の次男が風邪で寝ていた。7月末からだから、かれこれ2ヶ月、よくがんばるが、身体が心配だ。今朝は夏前に手術した肩のボルトを抜く手術に出かけた。そういう自分も先週から体調がイマイチだ。