2009年1月30日金曜日

World Ecnomic Forum - Davos

もう9年も前の事だが、スイスのダボスで開かれていた、経済会議へえらいさんのお供で参加した。「お供」というのは参加資格ではないので、「通訳」というバッジをもらったと思う。ジュネーブから2-3時間車で行かねばならないようなリゾートで、元首のような要人はヘリで来ていた。山に近づくと、軍隊が機関銃を持って警備してたのを覚えている。翌年に、9/11が起きて、2002年の開催はダボスから急遽NYへ変わった。アストリアホテルが会場になって、周辺は閉鎖され、これも警備が厳重だった。世界のリーダーが集まるのだから、しっかり今後を話し合ってもらいたいものだ。世の中くらいから、ホントに頼むよ。さて、昨晩財布を受け取りに行った。やはりコンビニ内で落としたのではなく、そのコンビニの外で誰かが拾ってくれて届いたのだそうだ。中身は現金にいたるまで、なにもなくなっていなかった。日本はいい国だ。ありがとう、ローソン!

2009年1月29日木曜日

ご心配おかけしました - 思Migration

今朝電話があり財布が見つかった。近くのコンビニに落ちていたそうだ。そういえば、夕食の帰りにあそこに寄ったのか、記憶の隅にほのかにあったのかもしれないが、まったく失念していた。プリペイドカードや名刺が戻るのは嬉しいが、カードなどは全部再発効をかけてしまったので、何やら後味が悪い。まったく自分のドジが情けない。しかし、届けてくれた人の親切には真摯に感謝せねばならない。それに、心配していただいた方々にもお礼を申し上げる。さて、昨晩は久しぶりにテニスへ出かけたが、コーチが風邪で休んでいた。とにかく東京の生活は寒いな。ここ数日は少し暖かいが、まだまだ2月にもなっていない。昨年の夏は暑くて、北海道にでも移住したいと書いていたが、冬は沖縄にでも移住したいものだ。そういう老後もよいかもしれない。まだ先だが、、、

2009年1月28日水曜日

心身の変化 - 何か変か?

「痛いと言うから、痛いのだ」と言ったのは、かのヴィトゲンシュタイン。「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」とも言う。2日前から寝る前に「認知科学」の本を睡眠薬代わりに読んでいるのだが、これらは、「意識は後付けで、感覚器が先に反応する」という事を、科学の前に哲学が読み解いたという事か。それはよいが、ここ数ヶ月色々とあって、メンタルにじわじわ来る。というか、「じわじわ来ると思うから、じわじわ来るのだ」とも言える。体重も減り続けていて、今週はついに63キロ台だ。日本食がヘルシーなのか、通勤の運動量や、ゴルフやテニスが適度なのか分からない。一つ言えるのは、NYの一人暮らしの時は自宅アパートでよくハードリカーを飲んだ。それが帰国してからはなくなった。実は東京の家は、基本的に「ドライ・ハウス」なのだ。

2009年1月27日火曜日

Feel Blue - 早く春になれ!

昨年後半からはあまりよいことがない。何せ寒いし、面倒な事が起こったり、風邪をひいたり、モタモタしているうちに、ついに財布をなくした。カードは直ぐに止めたし、色々と再発行の手続きは一通り終ったのだが、現金や、プリペイドなどは戻らない。「もしや」と思い、今日も警察に電話をしてみたが、やはり届いていない。がっくりだ。とにかく、生活のペースがかなり変わったし、まだ引きずる物が多いか。どうでもよいが乱読は続く。北方の「黒龍の棺」(土方歳三)が面白かった。

2009年1月26日月曜日

最悪の日曜 - Heavily dipressed

「さあ、行くか!」と日曜6時前に起きだした。ゴルフの月例の日だ。多少寒むそうだが、晴れているし、体調もいい。と、「む?」、財布がない。「あれ?」、昨晩外食してコートのポケットに入れたよな。「ないな」。ドタバタと家中を探しまわるが見つからない。「もしかして」と、昨晩食事した近所に店まで道を辿る。やはりない。「もしかして」と、交番へ走る。本署へ問い合わせてくれたが、届いていない。既に7時近い。「しゃあないな」と、ゴルフ場へキャンセルの電話。めちゃくちゃに落ちこんだ。とぼとぼと帰宅し、クレジットカード、キャッシュカードの停止作業に午前中を費やす。免許証もだと思うとうんざりだ。恥のかきついでだが、NYでも2回くらい財布をなくしている。正確に言えば、盗まれている。対処は同じでカードを止めて、ライセンスの再発行をかける。日本では始めてだったが、アメリカでは、カードは一旦停止できて、見つかれば再開できるが、日本のカードは停止と再発効がセットなので、猶予なしだ。運転免許はアメリカでは確かネットで申し込むと郵送してくれた。日本は試験場へ行かねばならぬようだ。ドジ、ドジ、ドジ。