
日曜日に、母親の見舞いで、首都高から東名へ向かった。丁度3号線の集中工事で、いつもは5分の用賀まで30分かかった。一車線規制しているのだが、工事車線が壮観だった。運搬、工事の車両が整然と並び、システマティックに作業が進んでいる。考えてみれば、これを1日とか、2日とかでやってしまうところがすごい。そういえば、駅の工事も一晩でしたりする。こういうところが、やはり「日本」だ。先月NYへ行った折に、NJの会計事務所へレンタカーで向かったが、FDR,Gワシントンブリッジと進むが、道はガタガタだ。20年住んでいて、サウスサイドの道は、その間ずーーーと工事をしていた。人口の集中度はもちろん違うのだが、それよりも、「考え方」の違いだろう。電車、学校などの公共サービスなどへの過剰な期待と、それができない場合のメディア(大衆)の「重箱つつきの反応」という構図は、日本の特徴だ。どうも、うまく表現できないのだが、電車の車掌などの対応が、あちらは堂々としていて、日本は、どこか卑屈なのだ。野球の審判もそうだ。職業観と公私思想の違いだろうか。
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