
東京の我が家の冬は寒い。ベッドに厚い布団をかけて寝るのだが、冷え込んだ朝は、顔だけ出した、寝起きの息が白い。もちろん今はそこまで行かない。しかし、朝晩冷え込んできたので、週末にはコタツの布団をかけたし、今朝は、地下室からガスストーブを出した。このストーブも年季が入っていて、20才以上だがまだ使える。何がよいかといえば、やかんや鍋をかけられるし、ガスホースを付け替えれば、食卓でコンロも使える。大好きな「鍋」用だ。空調や、床暖房が普及した今、こういうのは目面しいと思うが、身体にはよいだろう。さて、地下室で、古い「LPレコード」を入れた箱が出てきた。なんと中学時代のものだ。「ビートルズ」、「ビーチボーイズ」、「シャドウズ」なんて物や、「五つの赤い風船」などの和物もある。更には、骨董ものだと思うが、「パティーデューク」の「アルバム」が2枚もある。パティーデュークは、「奇跡の人」という映画で、ヘレンケラーの子供時代をやって有名になった。当時TVで、「パティーデュークショー」なんてのを深夜にやっていた。彼女を「とても」好きだった私は、「ファンクラブ」にも入っていた。若かった。そして又、冬が来る。
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