2008年3月3日月曜日

Educational Technonogy - 「やるき」を計る?

「教育工学」の英語訳は掲題のようになっている。「工学」ならば、Engineeringだが、Techononogy「技術」となっているので、一般には大学では人文系に設置しているところが多い。研究分野は幅広いが、一般に、「教育現場での道具や指導技術」に関する事が始まりだったからだろうか。さて、昨日の日曜日は、永岡先生の還暦祝賀会。先生は、大学時代の3年先輩で、「教育工学」草分けの一人の(故)藤田先生の一番弟子だ。そういう我々は、1.5番くらいかもしれないが、調べてみると、「教育工学」は振興会、学会など、今や広く研究活動が進んでいるようだ。そういう自分は、藤田先生、永岡先輩から、「Motivation(動機-やるき)」を測定してみよう」などと、大それた研究課題を与えられ、四苦八苦したわけだ。当時は、マイコンとか、ミニコンか、大型コンピュータしかなかったが、それらを駆使して、CAI(Computer Aided Instruction)やCMI(Computer Managed Instruction)なんてのをやっていた。今の「DS脳トレ」みたいなもんだな。

0 件のコメント: