2008年3月19日水曜日

Where are you? - Where we are going to?

今、自分が話している相手が、自分と同じ「世界」を持っていないという事は、言葉では判ると思うが、実感する事は少ない。日本に居ると、それが顕著だ。というような、大げさな話ではないが、今朝、クレジットカードの件で、フリーダイアルにかけて、(感じのよい)おばさんと話をした。用件だけの内容なら、特にどうと言う事は無かったのだが、「日本からかけているよ」と言うと、「おー、何度くらいなの?」と返してきた。「55度くらい(ここで華氏なのが憎いね)かな」と私。「寒いのね」と彼女。「?」。そこでだ、「あんた、何処にいるんだい?」となったわけだ。だって、NYは今朝みたら、やっぱ、東京と同じ55度だったからだ。答えは。「フォート・ローダデールよ」。なんてやつだ、フロリダじゃないか。悔しいね。ボカラトンというリゾートは、そこから近くて、ゴルフが最高なんだ。関係ないが、クレジット会社だって、金融機関だ。2日前、BSが2ドル/株で身売りしたそうだ。今、15年前の自分の手帳が目の前にあるが、ここには90年代初頭の不況の歴史がまとめてある。延べ4300万人がレイオフされた。あれだ。

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