2008年6月26日木曜日

天候不良 - 思考も減退

12日から煩っている風邪は、今日でなんと2週間目で、最終局面に入っているが、そこからが長い。いつもは、夕食時には欠かせないビールも、不思議なもので、まったく飲みたいとは思わない。だからなのか、今朝の体重は、2週間前の3キロ減だった。さて、梅雨模様の東京を眺めていて、久しぶりにNYと違いを考えていたのだが、やはり、同じようで違う。人というレベルでの、衣食住、建物、都市、社会などの基礎構造は、多分同じだが、表現、実行、発達の仕方は、かなり違う。それが、文化であり、異国情緒なんだとは思うが。地下鉄は同じように走り、人を運ぶが、東京の地下鉄は突然急行になったりはしない。グローバルな世界が進むと、そういう文化の一部が、文明の共通化に染まりだす。マックはどの国でもマックだし、世界の主要都市の高級ホテルに泊まれば、今自分が何処の国にいるのかを、忘れる。一貫性や共通性は安心ではあるが、あまり面白くはない。グローバルとは、面白さの排除と言う事か?

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