2008年10月6日月曜日

思い込み - どうでもよいが、、、

義経軍と義仲軍が1184年に対峙した宇治橋あたりの宇治川を見に雨の週末にトコトコと出かけた。京阪線の宇治駅に着くと直ぐに河岸が見えたが、思ったより川幅は狭い。物語では矢も届かず、馬筏を組むほどの急流とあるが、その昔はそうだったのか。それよりも、意外だったのは、河が北からではなく、南から、つまり左から右へと流れていた事だ。宇治川を挟んでは、何回か戦いがあり、その話を読むたびに、河は対岸の平等院を眺めつつ、右から(京都方面、北から)流れているものだとばかりと思っていた。百聞は一見にしかずだな。別にそれがどうという事ではないが、平等院も思っていたより小ぶりだった。

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