
毎月のようにNYと東京を往復していた時代は、地下鉄やバスに乗ると、2都市の違いがよく目に付いたものだ。それが、殆どの時間を東京で過ごすようになったからは、それが「日常化」してしまったようだ。目に見えているが、特段の意識無しに行動するという脳の回路化がなされたと言う事だろう。これを「慣れる」と言ったり、「馴染む」と言ったりするのだが、脳の働き的には怠惰だろう。しかし、時には「ハッと」する場面もある。気になっていたのだが、どうも東京の人々は駅改札などで割り込む傾向がないか?ICカード化したせいかとも思っていたが、乗降時や曲がり角でも、遮るように割り込む。自分がトロイせいかとも思ってみたが、NYではこういう事は無かった。混雑していても、むしろ譲り合ったように思うが。気のせいか?
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