
「グローバル人材」という切り口で、4月頃から霞ヶ関ナレッジスクエア(Kasumigaseki Knowledge Squaer:KK2
http://www.kk2.ne.jp/)での研究会に参加しているが、近々収録をすることになり、その原稿を準備している。3部作なので、今日から3日間で、さわりをここにまとめてみる。タイトルは「グローバルな社会をどう生き抜くか」。対象は30代±のキャリアシーカー。1回目は、「日本におけるグローバル化の状況」。現在の世界をドライブしているのは、IT革命とグローバリゼーション。その世界は、人類史がたどり着いたアメリカ型自由資本主義。古代性が残る「たおやか」な日本も、96年の金融ビッグバン以降、グローバル社会の構造理解がないまま、従来型社会の構造を壊され、自殺者・うつ病が急増してきた。今、日本人は「自己を見つめ」「世界を理解」し、このグローバル社会の中での生きるすべを考える時だ。
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