
第3回は「自分にふさわしいキャリアの確立とは」。10年ほど前から、日本の自殺・うつが急増したが、同時に「キャリアへの悩み」が多くなった。それまでは、「言われた事を正しくやる」事が大事だった世界観が崩れたせいだ。考える事は大事だが、悩む必要はない。なぜなら、当然の問いだからだ。西欧の長い歴史でも、多くの思想が積み上げれれてきた。キャリアデザインの考えはいくつかある、大久保幸夫の「筏くだりと山登り」論。金井としお「節目とドリフト」論など。ここで私は、「キャリアイング」という考えを提示する。キャリアイングとは自分らしさを考えながら、よりよいを目指す行為そのもの。キャリアイングを実行する例として、トム・ピータースの「レジメイング」を紹介。四半期毎にレジメを書く事を自らに課し、キャリアを積み上げる行為。最後は、「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ!」。
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