2007年9月11日火曜日

夏の終わりに - 泥鰌鍋

恒例になった感があるが、浅草の飯田屋に昨晩は8名集合だ。まずは「まる」で、そのまんまだが、「今年のはちょっと小さかないか?」と数原が問う。そう言えば、昨年までは、まだ汗をかく頃だったから、8月だったろうか。という事で、「子」がないから、小さいそうだ。その分、匹数は多いのだろうか。そんな事はどうでもよい。酒は、「立山大吟醸」が美味である。サイドは、泥鰌から揚げ、泥鰌南蛮漬け、晒し鯨で、サイゴは、柳川を白ご飯にぶっ掛けて食す。「なんとかの生ぶどう酒」とあるので、試すが、これは外れ。お勧めではない。駒方泥鰌も有名だが、参加者全員、やはり「飯田屋」が美味い、で合意。数原、中川と10月のゴルフの約束をして、10時には帰宅。この会は少々飲みすぎるが、早くも8年目。始めは皆40代だったから、飲む量も多かったが、最近はそうでもない。関係ないが、京都では「出会いのなんとか」と言って、この時期、「夏の最後の『はも』」と「秋の始めの『松茸』」を食すそうだ。さすがに京都は粋だ。残念だが、こっちは、「泥鰌と鯨の出会い」とでもしておくか。

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