
NYマラソンを最後に完走したのは97年だから、丁度10年フルマラソンを走っていない。しかし、今年の東京マラソンを見て、「再チャレンジ!」と思った人は私だけではなかったようだ。もちろん「初挑戦」の人も増えたと見え、倍率は約5倍になったそうだ。それに当選してしまったので、「さて、どうする!」だ。とりあえず、エントリー代は支払ったから、キャンセルはできないだろう。これがNYならば、1-2ヶ月前に、「キャンセルすれば、来年へ繰り越せる」なんて連絡があるのだが、東京はいかがか?NYでも初マラソンした93年頃は申し込めば走れたが、だんだん人気がでて、抽選になっていった。今は何倍かは知らないが、さすがに5倍という事はないだろう。東京は今年が始めて?で、一気に人気が出たようだ。ランニングのような運動は、文明度に比例すると言われていて、NYでも、毎年参加国のプロフィールが変わった。つまり、アジアでは、日本からのランナーがはじめ増えだして、それからコリア、チャイナ、インドとなったと記憶している。それとは違うと思うが、東京のこの人気は、①生活指数→飽食→メタボ現象 ②メトロの路上を走れるというレア経験 ③欽ちゃん効果? かな。そうだとすると、私の「ツインピークス到着理論」は、今回「右へ」シフトするのか?とりあえず、今朝は6時起きして、30分程走ってみた。これを人は、「泥縄」という。
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