
今年はこれで最後にするが、明日午後からNYへ行く。ホテルは更に高騰しており、失礼な言い方かもしれないが、ホリデーインレベルで300ドル以上はする。日本は、超高級ホテルも続々オープンするが、一方では(色々と話題にはなるが)、東横インやAPAなどの1万円以内ホテルが増殖中だ。つまり2極化が進んでいるわけだ。しかし、NYはそのレベルで3万円を越えていて、安いホテルというものがない。元々ホテルの料金は需給バランスで決まるの変動性だが、それだけ需要が大きいという事か。シーズン的にも秋からクリスマスまでがピークだから、なおさらそうか?サブプライム問題はあるが、やはり、不動産、物価のバブルなのだろうか?先週、ロンドンによく行く人と話したが、あっちはもっとすごいらしい。世界都市物価比較を見てみると、ホテル代は、パリ、ロンドン、NY、香港の順に高い。ちなみに、マックはロンドン、ソウル、NYが高く、ガソリンは、香港、ソウル、ロンドン、パリの順、映画は、東京が一番高く、次いでロンドン、NY、香港だ。こうしてみると、昔は日本の物価が高いと言っていたが、グローバル社会になってみると、そうでもない。もちろん為替もこれに絡むわけだが、なんとも難しい話だ。もっとも、こんな比較をする事に意味は無いのかもしれない。
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