
週一だが、テニスのレッスンを受け初めて半年がたった。始めの数回は、肘や腕が痛くて、サポータやら、鎮痛シップやらと対応したが、今はもうバリバリOKだ。やはり、コーチに言われた通りに、インナーマッスルを鍛えた効果がでたかもしれない。それよりだ。週一回なんだが、全身の筋肉を激しく使うから、ランニングや、ましてやゴルフなどと比べて、身体が軽くなり、もしかすると腹回りも楽になった。NYに居た時は、地下鉄やバスが便利だったので、あまり歩く事はなかったが、東京では通勤や、仕事で結構歩くようになった事にも原因があるかもしれないが。テニスはゴルフと違って、スコアなどの目標指向ではないので、練習のみの中に、楽しみを見出さねばならない。もちろん、友人とゲームをしたりする時には、練習の成果も出るだろうが、なにせ相手がいるスポーツだから、ゴルフとは違う。思考回路的に考えると、テニスは、練習では、相手と「うまくつなげる」事を気にするが、ゲームでは相手にを「うまく破る」事を目指す、ややこしいスポーツだ。その切り替えがうまくないと、練習で相手を困らせて、友人を無くすし、ゲームで相手を利して、自分がいやな思いをする。ゴルフはプレイに相手が居てもいいが、これは明確に「自分のメンタル」との戦いだ。どうでもいいか、そんな事は。(写真は蘇州の虎丘の斜塔と紅葉)
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