
これを書き出したのが、04年の10月だから、4回目の12月という事になる。そこで各年の12月を振り返ってみたのだが、ま、考えている事はダイタイ同じのようだ。世の中で起こっている事象はコクコク変化しているのだが、それを捉え、考えているのは、このワタシだから、急に大きくは変われない。世の中の動きも、「ツリー点灯」のように、恒例の物もあり、そういう事象を、その時の環境と絡み合って、ワタシが感じているのだ。ハイデガーは、「存在と時間」の中で、「本来のあり方とは、既に存在する(過去)を引き受け、自分の(使命)を自己に与え、将来へ自分を(登企:投げ出す)する」というような事を言っている。キュルケゴールが、「人間は関係の関係の関係だ」と言ったのを、時おり思い出して考える。過去、環境、時間、場所などの関係を考えながら、こういうメモを残しておくのも、「自分」を考える上では面白い。その意味で、ヒトの思考世界は、高度技術の進化により、大きなターンテーブルを回ったという事は、今はっきりと判る。ところで、土曜見舞いの両親は堅調。日曜ゴルフは復調ながら入賞逃す。ボルボは修理が終了。次男は携帯を買換え。長男は明日UAEから帰国だ。
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