2008年2月7日木曜日

誰がたべるのか? - 放蕩

ランチの約束でホテルへ早く着いたので、いくつかのレストランのメニューを見てみた。「おい、おい」。なんとかディナーが25000円、ランチが16000円など、メニューを見れば、バカ高い値段がついている。「誰が食べるんだ、こんな値段で」と思う自分は、もう時代にとりに越されたか。そういえば、NYも昨年までは、バブルで一食あたり4-500ドルなんて見せも出てきていた。何度も書くが、ホテル代だって高騰していたから、高級レストランのプライスも上がっていたのだろう。こんなところでは、自費では「絶対」に行かないだろうし、公費だってごめんだな。TV番組でこの手のメニューを食べるのがあるが、「別世界」の意識で見ていたが、現実を目にすると、考えてしまう。「格差社会」というが、富の集中傾向は確かに拡大しているのだろう。関係ないかもしれないが、先日成田でNEX切符を買いに並んでいたが、前の中国人が、一族郎党のグリーン券10人分買っていた。金は金を生むから、このままだと、更に高い食事や、贅沢なサービスが出てくるだろう。僻みではないが。ところで、週末の予約に電話したゴルフ場は雪でクローズだそうだ。

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