2008年12月24日水曜日

それでも人は -又歩き出す

数年前まで、枯葉舞う80号線をレンタカーでダートマス大学まで走破するのが、大学訪問開始の恒例だった。一人で5時間以上突っ走るので、眠気覚ましに、息子が作ってくれたカセットに合わせて歌をがなった。其の定番の一つにGLAYのBelovedがあった。掲題の歌詞が好きだったからだ。今回のNYは短かったが、街の喧騒、メディアの報道、何人かとのお茶話や電話、そういうものだけだが、自分の「心身」での実感を持った。確かに暗いNewsはまだ多い。しかし、前へ向かおうという気概は感じた。帰国後の日本では、まだまだ暗いNewsばかりだ。人の存在は、前へ向かう事、其の中にある、という事を言ったのはハイデガー。さて、帰国後、自宅は漏水で大騒ぎ。配水管が何やらでつまり、家が水浸しになった。幸い駆けつけてくれた建築会社のプロが、一発で修理してくれたが、年末の椿事だった。昨日は笹本家と親子ゴルフに出かけたが、スコアはボロボロ。それでも自分は、又ゴルフに行く。

0 件のコメント: